化学と歴史のネタ帳

身近にひそむ化学と歴史を,高校までの知識をベースに解説していきます

消火のしくみ(5):泡

引火性液体は,いったん燃えはじめると水が使えず消化しづらい厄介な火災を引き起こします.


これに絶大な効果を発揮するのが泡による消化です.いったいどのように火を消すのでしょうか?


今回は泡による消火について,しくみを見ていきましょう.

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消火のしくみ(4):ハロン

20世紀に入ると,様々な化学物質が消火に使われていきます.
ハロンと呼ばれる物質もそのひとつです.


一体どんな物質なのでしょうか?


今回はハロンによる消火のしくみと,その歴史をみていきます.

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消火のしくみ(3):二酸化炭素

二酸化炭素による消火設備は1910年代にヨーロッパに普及し,現在に至るまで100年以上使われています.

どのように火を消しているのでしょうか?また,どんな危険性があるのでしょうか?


今回は二酸化炭素による消火のしくみと,温泉からはじまるその歴史をみていきます.

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消火のしくみ(2):スプリンクラーの歴史

水による消火装置といえば,スプリンクラーです.


一体どのような経緯で開発されたのでしょうか?


今回はスプリンクラーの歴史をみていきます.

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消火のしくみ(1):水

火事になったとき,火を消す手段としてまず思い浮かぶのは「水」です.

しかし,なぜ水をかけると火は消えるのでしょうか?
また,どんな火でも水をかけていいのでしょうか?


今回は水による消火のしくみを見ていきたいと思います.

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マッチ(3):リンとマッチの歴史

リンの同素体には白リンや赤リンなどがありますが,現代のマッチには赤リンが使われています.
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白リンは発火しやすいのですが毒性が高く,赤リンは発火しにくいですが毒性が低いという特徴があります.


リンが17世紀に発見されてから安全に使用できるようになるまでには,いろんな歴史がありました.


今回はリンの発見から,現代の安全マッチに至るまでの歴史をみていきましょう.

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マッチ(2):点火装置の歴史

現在つかわれているマッチの原型は1827年,イギリスの薬剤師ジョン・ウォーカーによってつくられ,販売され始めました.


一体どんなマッチだったのでしょうか?また,それまでどのように火をおこしていたのでしょうか?


今回はあまり触れられることのない,火打ち石からマッチにいたる点火装置の歴史をみていきます.

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マッチ(1):マッチのしくみ

こすると火がつくマッチは大変便利です.

どのようなしくみで火がつくのでしょうか?
また,どのような歴史があるのでしょうか?


これから数回にわけて,しくみと歴史を見ていきたいと思います.
今回は,化学反応式をベースにマッチのしくみを見ていきましょう.

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